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日刊CARGO 2019年1月23日掲載
日本郵船はこのほど、東京港・大井ふ頭の日本郵船東京コンテナターミナルにおけるコンテナの引き渡し所要時間予想の公表を開始した。海コン陸送事業者にとって所要時間の予想が事前に把握できれば、当日の運行計画を立てやすくなるメリットがある。
所要時間予想は専用ウェブサイト(https://www.nykterminals.net/io/ex001s.do?method=changeCy&cy=01)で見ることができる。時間帯を午前8時30分、9時、10時、11時、午後1時、2時、3時、4時に区分けし、それぞれ10分単位による所要時間予想を公表している。予想は、当日の荷役状況と似た過去の情報をもとに行っている。同取り組みは試験運用としており、予告なく変更や終了の可能性があるとしている。
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