講師コメント
主席研究員 仙石惠一 氏
国際物流総合研究所 主席研究員 仙石惠一です。
もう何度かお目にかかった方もいらっしゃるかと思います。
私は自動車メーカーで長年サプライチェーン・マネジメントを担当してきました。その中でも特に「物流改善」に費やした時間が長く、今まで物流現場では経験したことのないようなアイテムをどんどん導入し、成果を上げてきました。なぜなら私はIE(Industrial engineer)だから。
生産だろうと物流だろうと小売り、事務業務、病院事務などなど、どこでも生かせるノウハウがIEに詰まっているからです。
今回は私が物流現場で長年改善を実行してきた経験をもとにわかりやすく解説させていただきます。私も2年間かけて会社全体の物流作業を標準化し、定着化させてきました。まだ30歳のころです。
ここで大事なことは「定着化」です。これができなければせっかく作業標準を作ったとしても意味ありません。作成にかけた時間も無駄になるだけです。
実際に経験してきた私には皆さんの悩みは痛いほどわかります。なぜなら当時は同じ悩みを抱えていましたから。でも私がお話したことが必ず悩み解決につながることは間違いありません。
ただし成果を出すためには条件があります。それは「このセミナーで紹介したことをすべて実行すること」です。
一般的にセミナーに参加した人の2割しか実行に移さないと言われています。これでは改善が進むはずがありませんよね。時間とお金ももったいない・・・。
一方で講師側にも受講者が効果を得られない原因があるのです。それは実際に経験し成功したこともない講師が理屈だけで説明することです。
セミナーに参加されるときは講師に注意しましょうね。
ということで、今回のセミナーへのご参加は「本気で実行する意欲のある方」に限定させていただきます。私も本気で説明しますから。
そうはいっても、もう少しセミナーのアウトラインを知りたいという方向けに無料プレセミナーも企画してますので、ふるってご参加ください。