調達物流
コンサルティングサービス特徴
調達物流とは自社で生産する製品の構成品や資材などを調達する際に発生する物流のことを指します。調達部品輸送の荷主は部品サプライヤーである為、着荷主である自社では輸送回数などが思い通りにいかないジレンマを解消する発想として、自社が荷主になって部品サプライヤーに荷物を取りに行く物流をすべて自社のコントロール化に置き、物流会社を集約することでコストメリットも期待できます。
こんな課題をかかえている方へ
- ジャストインタイム調達を行いたいものの、サプライヤーが荷主のためなかなか実現に苦戦している工場管理者
- 運賃上昇時代に合って、物流コスト削減ネタが見つからずに苦慮している工場の物流管理者
- 調達部品コスト削減のネタが枯渇し、次のネタ探しに困っている購買責任者
支援内容
調達物流改善は複数企業・部署を跨ぐ為、簡単な事ではありません。きちんとしたステップを踏まないと途中で失敗する可能性があります。そこで当コンサルティングでは実際に調達物流改革を経験したことのあるベテランコンサルタントが担当し、御社のサポートをさせていただきます。
全社プロジェクトのつくり方から各担当の役割、コンセプトのつくり方や目標値の設定方法などの「入口」をしっかりと固め、部品価格改定やサプライヤー指導などの購買的視点での実施項目、サプライヤー巡回時の輸送ルート設定、積載効率向上のための荷姿モジュール変更などの具体的実施項目についてサポートいたします。
プロジェクトの進め方
「調達物流」事例一覧