社内教育
社内教育サービス：Case01
中堅３PL会社（センター８ヶ所）
物流活動を全てコストに落とし込み。センターの知識・意識が変わり積極的な現場となり収益５０％改善
経緯（課題）
センター長のコスト意識や改善能力が乏しく、部下の教育もできていない。組織的な改善指導・収支管理ができていないために収益性が悪い。論理的な教育を行えず部下が育たないために事業の拡大ができない。
実施内容
現状の課題を役員含めセンター長でディスカッションを行い、働きやすい職場とはどのような状態、望ましい現場とはどのようなものかを議論したうえで、目標を明確に定めてカリキュラムを作成した。その上で財務会計から管理会計に落とし込み、物流活動全てをコストで表現して生産性基準（KPI）を制定し、現場主導の改善計画書を作成。具体的にそれぞれのセンターで改善の実施訓練した。
結果
財務会計から管理会計へと管理手法を変える事で、数値に対する取り組みや理解が深まり、現場主導での改善ターゲットの特定方法や生産性基準による評価方法などを使えるようになり、改善活動が現場主導で行えるようになり収益力が５０％改善した。