わくわく式経営計画
2019年4月10日
「愛と繁栄を実現する経営改革」
脱、社長の不安!一転、経営が楽しくなる!
門外不出の経営改革メソッド!
わくわく式経営計画とは
-こういうことでお困りでは? その1 ”社長の先行き不安”
経営の先が見えなくて不安だ。
⇒ 不安解消のベストソリューションは、”経営計画”だ。不安は、”成り行き経営”から生じる。成り行き経営から脱して”計画経営”へと移行すれば、”1年後、2年後・・・5年後の姿を見通せる”ようになり、不安は解消される。
⇒ 経営計画は、不安解消どころか経営を楽しくさせる。経営計画を立てるときは、これから会社をどこへ導こうかを考える。あたかも真っ白なキャンバスに”想いどおりの絵を描く”ので楽しくなる。
<解決事例1 ”不安解消”> K社長様
以前は”その日暮らしの成り行き経営”だったので、常に”先行き不安”に駆られていた。しかし、このままではダメなことに気付いて5か年経営計画を立てた。すると、立てた瞬間に、目の前の雲がスカッと晴れたような感じで先行き不安が消えた。また、おかげで、それからは”安心して経営”できるようになり、経営が楽しくなった。今では毎日ワクワクしながらやっている。経営計画ってふしぎなものですねとおっしゃっている。
-こういうことでお困りでは? その2 ”経営計画が役立たない”
会計事務所の指導どおりに経営計画を立てたが、役に立たない。
⇒ もともと会計事務所に経営計画づくりは向いていない。なぜなら、経営計画というのは、①まず、マーケティング戦略中心の経営戦略を構築して、②次に、その経営戦略を数値化して作成すべきものだ。しかし、会計事務所は営業・マーケティングを知らないので①”経営戦略”を立てられない。会計事務所にできるのは、せいぜい上記②の数値化程度だ。
<解決事例2 “経営戦略を数値化した経営計画”> Y社長様
「会計事務所の指導どおりに立てた経営計画が役に立たない」との相談に来られた。話を聞いてすぐに、”経営戦略とつながっていない”ことが分かった。同社の経営計画は、いわゆる”鉛筆をなめて数字を作っただけのもの”だった。そこで、経営戦略を数字化して経営計画に落とした。これで両社がつながり、役に立つ経営計画になった。
-こういうことでお困りでは? その3 “過去会計”
会計事務所式の経営計画には、経営者のほしい数字が載っていない。
⇒ 先に、会計事務所にできるのはせいぜい上記②の数値化程度だと述べたが、その数値化にしても「過去会計」をベースにしたものにすぎない。経営に役立つのは「未来会計」だ。これは「過去会計」とはまったく別物だ。
<解決事例3 “未来会計”> (上記)Y社長様
以前から会計事務所の指導で経営計画を立て、毎月の会議で予算の進捗状況を報告させていたが、”過去会計”で経営に役立たないものだった。社長の知りたいことは、”今期は達成できるかどうか”、また”今からどういう手を打てばよいか”だった。そこで、知りたい”未来会計情報”を会議資料に盛り込ませた。そうしたら会議が変わり、ひいては会社が変わった。
-こういうことでお困りでは? その4 “計画倒れ”
計画を立てるところまではできるが、その後の管理のサイクルPDCAを回すところになるとわからない。
⇒ 経営計画は立案して終わりではない。その後のPDCA【Plan(計画)、Do(実施)、Check(原因分析)、Action(対策)】のサイクルを回すことが大切だ。にもかかわらず、会計事務所式は計画倒れが多いのが実態のようだ。
PDCAの中で一番重要なのは”A(対策)”だ。AのためにPDCがある。すなわちAPDC…だ。私は、PDCAを回すなら、”PDCA”から”APDC…”へと意識を変えるべきと言っている。
(×) P→D→C→A ⇒ (〇) A→P→D→C…
<解決事例4 “PDCAの実践”> H社長様
同社も計画倒れで、経営計画が役に立っていなかった。そこで、計画倒れからPDCAに、さらにAPDC…に意識改革した。会議では必ずA(対策案)までを出させ、複数の対策案を皆で議論し、最終的に社長がベスト案を決めて指示するやり方に変えた。まもなく同社の業績は飛躍的に向上した。
経営計画コンサルティングは、3つともできなきゃダメ!
1.経営戦略構築(会計事務所が苦手とするところ)
2.未来会計の経営計画作成(数値化になるとコンサルタントが苦手)
3.PDCA管理(とりわけA(対策)は会計事務所もコンサルタントも手付かず)
「わくわく式」は、3つともやります!
①経営戦略構築+②未来会計経営計画作成+③PDCA管理
先行き不安は解消する!経営が楽しくなる!
(表)「わくわく式」のメリットまとめ
お困り事 |
わくわく式 |
会計事務所式 |
1.社長の先行き不安 |
〇先行き不安は解消する
〇経営が楽しくなる |
×解消しない
×楽しくなる訳ではない |
2.経営戦略なき経営計画では役立たない |
〇経営戦略を数値化した経営計画なので必ず役立つ |
×経営戦略なき数字だけなので役立たない |
3.過去会計は経営者の要求に合わない。 |
〇未来会計
〇経営者の要求に合致 |
×過去会計
×単なる外部公表向け |
4.計画倒れで困る |
〇PDCAまで実践する
〇とりわけA(対策)重視 |
×PDで終わってしまう計画倒れでやるだけムダ |
-こういうことでお困りでは? その5 “社員が言うことを聞かない”
社員がオレの言うことを聞いてくれなくて困っている。
⇒ 経営計画を示して、”こうやって売ってこい、責任はオレが取る”と指示すれば、社員は社長の方を向く。社員は、自分では責任を取れないので慎重にならざるを得ないが、社長の一言があれば、思い切って動けるようになり能力を120%発揮する。すなわち社長の一言を待っているのだ。だから経営計画は、ヒトまでも動かすツール、すなわち”奇跡のツール”だ。
<解決事例5 “社員の変化”> M社長様
同社は、社員がちっとも社長の言うことを聞かない会社だった。そこで、社長に提案して”経営計画発表会”を開催していただいた。そのときの社長の「責任はオレが取る」の一言を境に、社員の姿勢が180度変わった。それまで下を向いていた社員が、一斉に顔を上げ、社長の方を一心に向いた。その日を境に業績も向上したのは言うまでもない。
わくわく式のこだわり
顧客志向
そもそも会社の目的とは、”お客様の要求にお応えし、満足いただくこと“にある。会社の活動は”顧客満足”につながるものを優先すべき。
キャッシュ重視
経営に重要なのは”利益”より”キャッシュ”だ。利益という”モノ”はなく、利益では”モノを買えない”からだ。
リスクに対応
“経営者の不安”の原因は将来のリスクだ。”リスクを数値化して経営計画に盛り込む”ことで不安は和らぐ。
”わくわく式”導入 お客様の声(P社長様)
私は職人で営業が苦手で、以前はお客様の要求を聞き出すことすら出来ませんでした。お客さんにあれこれ聞くのは失礼だと誤解していたからです。
しかし山田先生に、営業の本質は『お客様の利益を第一に考える』ことだと教わってからはすっかり変わりました。以後は積極的な攻めの営業ができるようになりました。
そして、お客様第一の気持ちさえあれば多少強気に押しても先方は話してくださること、むしろお客さんはそれを望んでいることに気付きました。それからは受注が激増しました。おかげで今では”向こう1年間仕事がギッシリ”の状態です。長いこと会社をやってきたなかでこういうことは初めてです。
「山田先生は、こちらの痛みを分かってくれます。こちらの気持ちになって本当に親身に指導してくれます。会社が今でも存続できるのは先生のおかげです。厚く感謝しております。
失敗経営者の典型パターン=こうやると失敗する”反わくわく式”
【例1】コスト削減を懸命にやっても、ちっとも業績が良くならない。まだ削減が甘いのか?
⇒ コスト削減は会社をつぶす。コストとは、売り上げに必要な支出をいう。必要でない支出のことは”ムダ”という。削減すべきは”ムダ”であって”コスト”ではない!
⇒ 会社の発展の素は社内でなく社外にある。会社の目的が”お客様の要求に応え、満足いただくこと“にあるからだ。だから、社外=お客様の方を向け。
【例2】利益アップを計画目標に据えてしっかり管理しているつもりだ。しかし業績は思うように伸びない。
⇒ 追求すべきは自社の利益でなくお客様の利益だ。先にお客様に利益をもたらせば、結果的に自社の利益になって戻ってくる。
【例3】商談がいつもいいところまでは行くが、受注まで至らない。最後は値段で負けてしまう。
⇒ “商品説明”から入るからダメだ。先に”お客様の要求”をじっくりと聞いたうえで、要求に合う提案をせよ。商品説明から入るのは、自社の利益しか考えていないからだ。
⇒ お客様に価値”を提供すべし!お客様は自分の考える”価値”よりも安く買えるなら購入を決める。ここに経済取引の本質がある。お客様に価値を提供することを考えれば、自ずと”経営戦略”が見えてくる。
【例4】当社は弱みを克服しようと頑張ってきた。しかしいっこうに強くなれない。どうすれば克服できるのか?
⇒ 弱み克服でなく強みを追求せよ。すべての弱みを克服するのはどだい無理だ、強い一芸に秀でていればよい。お客様が要求するのは”強い一芸”だけだ。
【例5】いろいろな本を読んで経営の勉強をしているが効果が出ない。
⇒ 本を読むよりお客様のところへ行け。お客様が最高の先生だ。
わくわく経営株式会社
URL : https://www.wk2.consulting/