徒然日記

我が「健康管理」(バカは何故風邪をひかないか?など)

2019年2月20日

『徒然日記』 

 

インフルエンザが大流行しているというニュースがでています。それによりますと、推計の患者数は二百数十万人に達しているということです。みなさんとご家族はいかがですか。私の住んでいる横浜市の市立小学校では、2月に入ってからの一週間で、すでに100を遥かに超える学級閉鎖(「臨時休業」というそうです)がでています。(欠席生徒は約600名)。ちなみに「インフルエンザ様症状」とは「(1)38度以上の発熱。(2)医師からインフルエンザと診断された場合」(横浜市教育委員会)ということです。

かつて、私は(も?)「インフルエンザの予防接種」を受けたことがありました。私の住んでいる地域では、私の年齢では「公費:2,300円」(一般:2,500円)となっています。でも、近頃は「スルー」しています。

それでは、「どうして、やめてしまったのか?」と言うことですが、説明をさせていただきますと、その①。その後、「インフルエンザに罹らなかったので、免疫ができてしまったから、もう丈夫だ!と思ってやめた」。そのわけは・・・、予防接種は、若い人は2度受けた方が良いそうですが、「65歳以上は通常1回接種で十分抵抗力がつく」と言うことでしたので、その遥か上の年齢の私などはすでに免疫性十分と判断しました。その②。インフルエンザウイルスには大別すると<A型><B型><C型>があるようですが、【2018年から2019年にかけては、『シンガポールA型/MINI』と、『香港A型/H3N2』のA型2種類と、『プーケットB型(山形系統)』と『テキサスB型(ビクトリア系統)』のB型2種類の合計4種類の流行が予想されています。】とどこかにでていました。実際、この冬、一度ならず何度も「インフルエンザに感染してしまった方」が大勢いらっしゃるようです。「シンガポールの次はプーケットで、それが済んだら今度はテキサス!?」。海外旅行ならいざ知らず、それもこれもに対しての抵抗力をつけなければならないとすれば、「やーめた!」と言いたくなります。

そして、大いなる問題である、その③ですが、よく言われている「バカは風邪ひかない」を、信じているからです。この「徒然日記」をご覧の皆様であれば、「確かにあいつはバカだ!」と思っていただけると思います。(自慢できるほどのことではありませんが、恥じらいもなく、そういうことを書くこと自体が「バカの証明」になります)

時々診察していただいいる『近所のかかりつけお医者様先生』から、予防接種をすすめられたときに、その話しをしたら、「それはないでしょう」と一笑に付されましたが、先日『ひとくち・ゆうゆう・えっせい』というコラムに出会い、我が説が正しいことが証明された思いがしました。

毎日「楽しい」「嬉しい」「充実している」「不安はない」と、満足した日々を送っている人は、風邪をひきにくいと言うことだそうです。反対に過剰なストレスを感じたり持っていたりすると、【ビタミンCやカルシウムを大量消費し、免疫力の低下により風邪にかかってしまう。すなはち、『ストレスの蓄積→免疫力低下→心身が弱る→風邪をひく』。逆に、『ストレスを感じない→物事に頓着しない性格→バカ』な人は風邪をひくことが少なくなり、ひいても熱が出にくい、早く治るようになる。(免疫力や基礎体力が強化されている)】の図式となるそうです。チコちゃんに叱られそうですが「ボーっと生きている」ことが“大事”なんですね。であれば、「岡村のバカ」は、風邪なんかひかないと言うことになりますので、カラスの「キヨエちゃん」に聞いてみましょう。

話変わりますが、日本には現在、百歳を超える方が6万人以上いると推計されています。老人福祉法が制定された、昭和38年の百寿者は全国で153人でしたが、平成27年では61,568人となり、この数は年々増加傾向にあります。そして、百寿者全体のうち、およそ87%は女性であることが分かりました。その理由は、①「ホルモン(エストロゲン)」の働き。②基礎代謝が少ない。③健康状態を気にする・・・だそうですが、「男性も、知って得する長寿の理由」があるそうですので、諦めずに頭に入れておこうと思っています。

そうした中で思うのは、「元気で長生き」です。これに反対される方はおいでにならないと思います。しかし、長生きというと「認知症問題」が必ず出てきます。すでに片足(もしかして”両足“?)踏み込んでいる『風邪ひかないバカな私』でも、「認知症を予防するための4つの生活スタイル」として心がけていることがありますので記します。(陰の声。「遅きに失してる!」)

1.社交的な交流を保つ
2.脳を刺激する活動を行う
3.運動をする
4.栄養バランスの良い食事

問題は「中身」と「持続力」ですね。ところで、みなさんの「健康マル秘極意」ありましたら是非お教えください。

ということですが、最後に「怖い話」をします。【まじめで頑張り屋のうつ病タイプはよく風邪をひくだけでなく、概ね2年くらいの長期間の免疫力の低下により癌になることもあるらしい。あまり真面目な人は要注意】ということですから、みなさん「バカになる訓練」をなさってください。こちらの「極意」でしたら、喜んでお教えします。

著者プロフィール

小泉武衡

職歴
 元 寺田倉庫株式会社 取締役


1964年より「物流業」に携わり、変化する“各時代の物流”を体得するとともに、新たな取り組みとして「トランクルーム」や「トータル・リファー・システム(品質優先ワイン取扱い)」事業に力を入れてきました。さらに、営業・企画・渉外・広報棟ほか、倉庫スペースを利用した「イベント事業責任者」などを歴任し、旧施設の新たな活用、地域開発、水辺周辺の活性化に尽力してまいりました。

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